『グッド・シェパード』 2007米(東宝東和)/167min./CS/SRD
今年No.1。ゲップが出る程たっぷりと人間ドラマ。
懐古と現在進行を交互に展開する構成だったので、
派手さの無い短調な映画にならずに済んでる。
今迄マット・デーモンのインテリ役には疑問持っていたけれど、
これからはちょっと見方を改めようと思った。
ハードなスパイ物が大好物な俺としては、
諜報戦の描写が物足りなかった気がする。
アンジェリーナ・ジョリーって派手な顔だよなぁ。
尺が長いので上映前に必ずトイレに行きましょう。
見てる最中に膀胱が悲鳴あげます(T-T)。
『スターダスト』2007米(UIP)/128min./CS/SRD
全くノーマークだったし触手の動く作品じゃないんだけれど観た。
クレア・デインズがちょっとゴツくなってる気がした。眉毛細くしすぎ。
ミシェル・ファイファーが凄く頑張ってた。可愛い歳のとり方してんなぁ。
で、そんなクレアのキュートさもミシェルの頑張りも霞むくらい、
一人でオイシイところを全部掻っ攫って行った、デ・ニーロ!
おっさん、話の中盤だってのに飛ばしすぎ!
あまり身入れて観てなかった不意打ちの分、余計に大爆笑。
客入り少なくて良かった……。
しばらくはオッフェンバッハの「天国と地獄」を聞くと、
思い出し笑いしそうなぐらい強烈な印象。
どうせハッピーエンドのラストなんか、どうでもよくなっちゃったもの。
2 comments:
マットデーモンってなんかインテリ役似合わないよね。本人頭いいのかも知れんけど。
それとスターダストのあの人がクレア・デーンズだと今気づきました…
ですよねー。やっぱ顔の所為か喋り方の所為か、インテリに見えないですわ。
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