20080107

Boby day

今日はやたらと死体だの肉片だのが出まくる日でしたよ。映画館へ向かう途中の駅で、人身事故で1時間足止め。観た映画は2本とも死体と肉片が出て来るし。
南無南無。

『アイ・アム・レジェンド』2007WB/100min./CS/SRD
もうちょい大作チックなのを想像していたので、思ったより小粒に感じたかなぁ。
ウィル・スミスの演技をゲップが出る程堪能できたけれど。
頭使わずに楽しめる映画って、やっぱ単純に純粋に面白いねー。
後に残るものが何も無い映画を悪く云う浅慮な人が時折いるけれどさ。
そんな簡単な物じゃ無いからね。大衆娯楽って。
なんてね。

『魍魎の匣』2007ショウゲート/133min,/VV/SRD
配給変って製作増えて前作HIT。多分たっぷり予算がついたんだろうなぁ。
とても素晴らしい美術に拍手したくなりました。
ガヤのキャストがオールチャイナだったのは笑った。いい選択だ。
椎名の猿は鬱っぽさが足りないかなぁ。
榎木津が何故阿部寛なのか合点がいった。
なるほどキャラクター云々ではなくて、
あの着こなしのセンスこそが大事だったんだねぇ。
浅はかでした。
木場修は相変わらず有り得ない。
役者本人の頑張りとは一切関係の無い次元で有り得ない。
デカくも無いし厳つくも無いし恐くも無いし勢い良くもない。
しかし、あのややこしい話を、よくまあ解り易くテンポよく映画尺の中で収めたもんだ。
Good Job。
最後の椎名林檎は、きっと宣伝の都合で付けたんだろうね。
余計な事すんな。

2 comments:

Anonymous said...

LEGEND観たのかあ。いいなぁ。
俺は子供がいるから映画館で観れるかどうかww

で、映画のタイトルの後についてるの
WBワーナーブロスと110分とその後のは何?

visnu said...

PG-13ですからKidsにはキツイかもw
タイトルの脇は、製作年、日本での配給/本編尺/レンズ/音響方式って感じです。
レンズによって画面の大きさ(アスペクト比)と字幕の位置が異なります。CS=Cinema Scope VV=Vista Vision(Americanが殆んどです)
あ、これの解説次のネタにするかなw
音響は最近は殆んどSRDですね。SRDというのはDolbyDigitalの事です。
この辺もネタにしてみます。