武士の家計簿
2010松竹アスミック/129min./1.85/SRD
いまいち物足りない感じだったけれど、
尺より短く感じたから、それなりに楽しめたんだろう。
このスタイルの話で撮るなら、これ以上には出来ないと思う。
だからこれはこれでありだと思う。
真面目に撮ると悲壮感漂っちゃうし、
かといってコメディにしたら世紀の大発見が台無しだし。
松坂慶子が「おっかさん」って感じになっててビックリした。
最後の忠臣蔵
2010WB/133min./1.85/SRD
面白かった。
しかしあの『曾根崎心中』は演出意図が判らない。
同じ頃に流行ったらしいから全くの無関係ではないとしても、
片や情死、片や仇討ちじゃ、訳判らん。
海外セールスを意識して「受けそうなのを」って事なのかしらん。
名の知れた役者をチョイで使うのは勿体ない気もする。
でも意図は理解できる。
おひぃさんの娘がかわいかった。
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