ロビン・フッド Robin Hood
2010UP/148min./2.35/SRD
今年の見納めはリドリー・スコット。
悪かないんだけれど物足りなかったかなぁ。
ストーリーのテンポがぎくしゃくしてる気が。
続編やるつもりの「第一部」って感じで撮ってるのか、
「要るか?」ってシーンが中盤にあって、やや怠い。
脚本の後半部分が弱いので後味に不満が残るかな。
で、最終的に、その辺のマズい感じのところを、
リドリーの熟練の技で上手い具合に仕上げてある感じ。
だから映画全体として、悪くはない。
ラッセル・クロウの小汚い感じは好いのだけれど、
イントネーションがかなり気になった。
せめて雰囲気だけでもイギリスっぽく喋らせろよ~。
ブランシェットの安定感は凄い。
マークスト・ロングが結構いい芝居してた。
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