J・エドガー J. Edgar
2011WB/137 min./2.35/SRD
面白かった。
ま、イーストウッド作品は好みのものが多いので、
やや贔屓目な感想かもしれないけれど。
プリオが今回ちょっと一生懸命過ぎたかな。
フーバーの特徴的な話し方や仕草を再現する一方で、
微妙な間みたいのが少しせっかちになっている風に感じた。
でも全体的に、いい役者になったなぁ、って感じ。
ハリウッド映画っぽくない淡々とした展開。
屋内のシーンのライティングがちょっと暗過ぎやしないかしら。
もうちょっと明るくしてコントラスト出した方がいい気が。
まあでも時代感みたいなのを出したかったんだろうなっていう、
意図を持ってやってる事なんだろうなって言うのは判る。
確かに昔は今程部屋の中明るく無かったもんね。
ゲイ描写についてはサラッと描いてあったから、
嫌悪感覚える程のものは無かった。
痴話げんかのシーンとか笑えたし。
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