はやぶさ 遙かなる帰還
2012東映/136 min./2.35/SRD
雨後の筍ってな具合で3本撮られた『はやぶさ』映画の内、
多分これが当たりなんじゃないかと思った東映版を観た。
因みに、
FOX版は「竹内結子が何でメインだよ」と思って観なかった。
松竹版はJAXAがメインな感じじゃなかったので観ない予定。
尺ほど永く感じなかったから、面白かったかな。
東映の割には、あんま男臭く無かった気がした。
何せ最近の記憶にある出来事に基づいた映画なので、
余計だったり足りなかったり感じるシーンもあったけれど。
ちょっと昔の日本映画って感じの過剰な演出がチラホラ。
説明不足がない分、大袈裟なシーンがあったりする。
まあその辺はあくまでフィクションだから仕方ないか。
嶋田久作をスクリーンで久々に観た。
やっぱ銀幕で観ると迫力あるよなぁ。
あと中村ゆりの使い方が下手。若い娘の使い方はそうじゃねえよ。
あれじゃ単にウザいだけじゃん。
東映だってのにCGのパートがお粗末だったのがムカ付いた!
天下の東映アニメーションがなまくら仕事してやがる、って感じ。
最近のCGに目が慣れているから、余計に粗に目敏くなって、
イラッとくるところが数カ所。
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