Jack the Giant Slayer

ジャックと天空の巨人　Jack the Giant Slayer
2013／114 min／2.35／SRD

つまんなかった。

「ラノベかよｗ」って思った。
ニューライン・シネマっぽいっちゃ、ぽい作品だよなあと、変に納得。

ライトノベルを批判するつもりも擁護するつもりもないんだけれど、
（普通の作品と同じ立ち位置でものを言ってるって意味ね）
ストーリーラインと登場人物達に対するリアル感が浅薄で乏しくて、
そこに「王」「王女」とかいうキャラクターだったり、
「世界を救う（救った）」という役回りだったり、
そういうハイスコアなもんが無理に主人公に絡んでくる感じ？
その辺にライトノベルっぽさを感じた。

その癖、主人公のキャラが立ってないのよね。
結局、豆拾っただけじゃん。
周辺キャラがハイカロリーなのが多いからなのかしらん。
せめて巨人に変身するくらいのハードパンチかましてほしかったわ。
それって「何撃の巨人」だｗ

巨人の臭そうな感じはスクリーンからガンガン伝わってきたｗ
ユアン・マクレガーが軽く流して芝居していたようにみえてならなかった。
小遣い稼ぎか？