図書館戦争
2012/128 min./1.85?/SRD
微妙。
映画としては個性的な役者陣の芝居を楽しめてよかった。
……ヒロイン以外は。
岡田准一、好い芝居するようになったねー。
って何で上からモノいってんのかわかんないけれどw
橋本じゅんさんが、いつふざけるのかな―って期待しちゃった。
写真で児玉清が出てきたんだけれど、なんで?
アタックチャンス?
ああ、そう。原作者のイメージなんだ。
ふーん。
でまあ、微妙な理由なんだけれど、多分、原作の問題。
組織と組織に属する人間の根本的なことが解ってないというか、
「なんでそんなアホな台詞いわすのよ?」とか、
「そこは既に飲み込み済みな歳だろが」とか、
そんな描写というか突っ込みどころがチラチラと出てきたり。
国家権力の一機関で、その組織体型はねーだろ、とか、
そんな短絡な命令系統はありえねーだろーとか。
その辺がいちいち目につく度に、観ててシラケた。
ストーリーのアイディアが面白いだけに、ありゃねーわ。
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