2014松竹/136 min./1.85/DolbyDigital
そこそこ。
演出の古さが昭和モダンの時代設定にマッチしていて、
なんか近代小説が原作の映画を見ている気分になった。
ドラマは別段面白くないけれど、舞台装置が面白かった。
身内みたいな顔ぶれでキャスティング固めるのもわかるけれど、
いいとこの奥様の不倫相手なんだから、
もっと色気のある役者キャスティングした方がよかったと思う。
なんで黒木華が銀熊?
頑張ってたけれど、そこまで芝居がよかったとは思わなかったけれど。
彼らの「ステレオタイプなアジア人像」にマッチしたので、
気に入ったんだろうか。
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