眠たい映画だった。
育った場所の直ぐ近所の話なので、映画っぽい脚色が全部違和感に直結したのは仕方ないんだろうな。
だから狙ってきてるところが鼻について仕方なかった。
よく見知った舞台設定だと、こういうことになるんかー。なるほど。
河瀬直美のアングルで、よく見知った風景を見ると、河瀨直美の好みと癖が大変良くわかって勉強になった。
「あー、手癖って、こうやって出るんだ」って。
水野美紀がお母さん役ですよ!
歳相応なんだけど、なんかびっくりした。
永瀬正敏の芝居の間が印象的だった。
原作者が生理的に嫌いなので、その所為もあってかストーリーの転がし方のダルさにイライラした。
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