楽しめたけど、ちょっとダルいかな。
前半はロードムービー、後半はヒューマンドラマ。
アイデンティティ、家族、人生、そして圧倒的な現実。
普遍的なテーマだけど、スタートが不遇で数奇なせいか、妙な深さがあった。
「不遇な孤児が、ホストファミリーに恵まれました」だけじゃないのがいい。
しかし迷子の規模が壮大過ぎて、逆にリアリティを感じられないのが不思議。
長! 遠! 広!
とか、そんな感じ。
迷子になったときの、とてつもない不安が巧みに描かれていてよかった。
子役使って、これは凄いなと関心した。
ニコール・キッドマンが違和感なくオバチャン演じてて、ちょっと怖くなった。
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