ちょうど1作目が封切りの頃、仕事の所為で精神的にどうにかしていた時期だったので、観たいと思いつつ見逃していた心残りな映画だった。ボーン・シリーズ。3作目の封切りをきっかけに1・2をDVDで見ました。いやこれを見逃していたのは、やっぱ後悔だ。
『ボーン・アイデンティティー』 2002米(UIP)/119min./CS/SRD
監督はダグ・リーマン。
製作総指揮にフランク・マーシャルと原作者のロバート・ラドラム。
尺の都合で編集した箇所かな。カットの繋がりが変なところが何箇所か。
このリズムのよさは心地好い。
『ボーン・スプレマシー』 2004米(UIP)/108min./CS/SRD
監督はポール・グリーングラス。他スタッフは前作と同じ。
スピード感が堪らなく面白い。ハンディ使いまくりで笑えた。
前作よりも完成度が高いのは、予算の所為か監督の腕か。
『ボーン・アルティメイタム』 2007米(東宝東和)/111min./CS/SRD
スタッフは前作と同じ。
アクション・シーンと同じテンポで謎解きというのが斬新で面白い。
スポーツ観てるみたいな感覚で爽快感がある。
シリーズを通して音楽が同じジョン・パウエルだったのも好かった。
このテンポで展開するスパイゲームを味わうと、
今迄のじっくり腰を据えた展開に物足りなさを感じる様に成るかも。
本が秀逸だからかな。
今年は、マット・デイモンを見直した一年でした。
2 comments:
マット・デイモンは好きだな。
結構どんな役でも浮かないしねぇ。
ボーン~がはじめ出た時は評判悪かった気がするけどそれが3作も出来るなんて、やっぱマットがすげーんだろうかw
でも2作目3回くらい見てるけど、まだちゃんと初めから終わりまで観た事無いんだな・・・w
これでハーバード卒だから人ってわからんね。まぁ、学歴なんか関係ない世界だろうけどww
インテリの「切れる印象の顔つき」ではないからかもしれません。俺の第一印象もそうですからw
ちょっと表情の演技が解りにくい意外は器用にこなしてる気がします。
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