20090113

cinema

チェ 28歳の革命 Che The Argentine
2008米仏西合作/137min./C.S./SRD

チェ・ゲって来た。

どういう判断でそうしたのかは大体想像がつくけれど、
これはメジャー系のロードにかける類じゃないと思うなぁ。
単館で6週づつ2本とかが似合う感じ。
或いは小規模チェーンで3週づつ、2つで1本勘定とか。
その辺が関の山な気がするけれどね。
まあ、どうでもいいけれど。

映画は、予めゲバラについての予備知識があった方がいいかも。
wikiに載ってる程度の予備知識は入れておいた方が。
ストーリーはゲバラと同じ目線で展開していくので、
従軍フィルムかドキュメンタリーでも観ているみたいだった。
アングルも画の構成も、さすがソダバーグって感じだったけれど、
全体的に殺伐とし過ぎちゃってる気がする。
それをリアリティと取るか、物足りないと取るか。
俺には白々しく感じたけれど。
まあ、そんな感じ。

元々ゲバラは好きじゃないし興味も無かったので、
ちょっと意地悪い感想になってるかもしれない。

俺には、モーターサイクル・ダイアリーズの方が面白かったかな。

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