もし諸事情許すなら『ワルキューレ』『イエスマン』と連続してご覧を。
『イエスマン』のテレンス・スタンプが倍以上笑えますw
ワルキューレ Valkyrie
2009東和(FOX)/121min./V.V./SRD
うーん。映画そのものは特にこれといって。
観ていて「ドキドキハラハラ」を感じなかったのが、
作戦が失敗する事を(史実として)知っちゃっている所為なのか、
それとも映画の所為なのか判らなかった。
問題は字幕。ありゃ酷ぇ。
イラつく字幕ってどういう事だw
いやきっと俺以外には些細な事なのかもしれないけれどさ。
シュタウフェンベルク大佐という固有名詞が出て来る度に、
耳に「コーネゥ・シュタッフェンバーグ」と聞こえて、
「シュタウフェンベルク大佐」と字幕が目に入るのよ。
で、視覚から入る情報と聴覚から入る情報が言語野で鉢合わせる度に、
脳から「なんかキモい」信号がでるのよ。チロチロと。
その度にイライラすんの。視覚情報の字幕に。
で、結局、たいして英語が判る訳でもねーくせに、
何回か「シュタウフェンベルク大佐」と目にした後は、
字幕チラ見して済ますしかなくなる訳よ。
観てる奴の事考えて字幕付けてくれよ。
こっちとら英語判らないなりに、役者の台詞のリズムとか息遣いとか、
そういう間合いを大切に考えているから字幕版観てんだからさ。
って感じだった。
で、この映画でベック上級大将を演じているのが、
イギリス人ベテラン俳優テレンス・スタンプ。
カチッと高潔な高級仕官を「さっすがベテラン」って感じの芝居で。
イエスマン Yes Man
2008WB/104min./C.S./SRD
ジム・キャリーが「見せたい」ジム・キャリーが、例の如く満載の映画。
ジム・キャリー駄目な人にはキツイかも。俺は好きだけれど。
でまあ映画の方も「毎度おなじみ」って感じ。
なので軽く気ぃ抜いて観てたら、なんと先程の上級大将閣下が!
怪しげな新興宗教の主宰者みたいな役で出てきたもんだから大爆笑。
結局作品自体は「毎度おなじみ」以上でも以下でもなかったんだけれど、、
テレンス・スタンプがツボ入っちゃって、
出て来る度に大笑いして観終わった後軽く汗かいてたw
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