20100429

cinema

タイタンの戦い Clash of the Titans
2010WB/106min./2.35/SRD

大作予算のB級映画。
俺の大好物。
「あーあ。やっちゃった」が随所に散乱。
ペルセウスの話を元にした創作ストーリーらしいけれど、
そのオリジナル気取った本が、粗末過ぎて笑える。
始末におえないなら細かな設定は触らなきゃいいのに。
クライマックスのCGは圧巻。
しかしいまあ、この予算突っ込んで、この有り様か。
素晴らしいwww



アリス・イン・ワンダーランド Alice in Wonderland
2010WD/108min./1.85/SRD

面白かった。
相変わらず計算づくだよなぁ。
薄気味悪い雰囲気。コミカルで特徴的なキャラクター。
そのくせ、最初から最後までディズニー映画。
でも主演の娘の芝居が拙いのは計算?
経歴見ると経験不足って訳でもないんだろうけれど。
まあ可愛いから許されるのかな。
アン・ハサウェイの元からデカイ口が、
CG加工なのかリアルなのか判らねーでやんの。

ここ10年の映像関係の技術革新の所為で、
ぶっ飛んだテイストが特徴な人達の作品が、
あまりぶっ飛んで見えなくなって来てる気がする。
多分、CGによる表現が微細な部分まで行き届くようになって、
客が脳で補完しないとならない情報量が減ったからだろうなぁ。

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