2013東映/105 min./V.V./SRD
笑った。くだらねー。
完全に客選ぶ映画。
もっといえば都市部以外は集客見込めないだろね。
あからさまに悪ふざけのノリに、全力で悪ふざけてるのが面白かった。
ムロツヨシ、ヤスケン、佐藤二朗と、やり過ぎなくらい。
ヒロインの清水富美加って娘も、物怖じするどころかノリノリ。
映画としてはサム・ライミのスパイダーマン。
露骨に"オマージュ(笑)"してるシーンなんか笑えた。
ただ、笑いと笑いの繋ぎが悪いので、
薄ら寒い空白の時間があるのが下手くそな印象を受けた。
笑いの質が飛び道具的なものの連続だから仕方ないのも解るけれど、
ぶつ切りの合間の薄ら寒さは、単に監督の腕が悪んだろうと思う。
これが連載してたのって、20年前なんだって。
なんか凹むわぁ。
随分長いこと更新サボったのは理由ないです。
気分が乗るといくらでも書くんだけれど、
気が乗らないと全く何もしない。
悪い癖だ。
改められる性質のものじゃないけれど。
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