20131117

シレンとラギ

ゲキ×シネ「シレンとラギ」
2013東映/171 min./16:9/Digital

そこそこ楽しかった。

たいした数観てきてないけれど、新感線の本にしては、多少捻りがあって面白かった。
今まではキャラもストーリーラインもパッキリと色分けされてる感じがして、
なんかそういうのを楽しませてる節があったけれど、
今回はその辺を入り組ませてきているので楽しめた。
せめてこのくらいの捻りがないと、楽しくないよ、やっぱり。

永作博美は、多分舞台などの大きい芝居が合わないように思えた。
カメラ前の芝居の方が、彼女のベースのキャラクターに合ってる気がする。

藤原竜也の芝居が、歳経る度に磨きがかかってて、観ていて楽しい。

高橋克実が楽しそうに芝居していたのが印象的だった。
この人、悪役やるの楽しいのかもしれない。

聖子さんとかじゅんさんの芝居は、
はたしてカメラが寄ることを想定しているんだろうか?
あそこまで寄っちゃダメな気がする。
やばすぎて。
嫌いじゃないけれどw

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