面白かった。
社会派ドラマで、スピルバーグ監督で、トム・ハンクスだから、
単にオスカー狙いにいってるだけの作品だと思ってたけど違った。
ところどころで実際の通話録音を使っているところとか。
録音に合わせて芝居してるところとかは、ちょっと笑ったけど。
信憑性持たせたい意図は理解できるけれど、
窓辺からのぞくニクソンの芝居が下手くそ。
ポストでの出来事が物語の中心だから仕方ないけれど、
最初にすっぱ抜いたタイムズの扱いが雑じゃないかなと思った。
政治的スタンスとか、そういう別の理由があるんだろうか。
「Nickson is a sun of a bitch!」のセリフには大笑いしたけど、
受けてるのが私だけだったのは悲しかった。
しかし、なんだこの邦題は。
ペンタゴン・ペーパーズはいいよ。実際の呼称だし判り易いから。
最高機密文書なんてマヌケな副題要るか?
No comments:
Post a Comment