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20180909

L'empereur (2017)


つまんね。

海中を泳ぐシーン、ドローンでの画など、多少目新しいのがあった程度。
子ペンギンが襲われるシーンとか、死ぬシーンなど、
リアリティのある重要な部分がない。
「キレイキレイ」を見せるだけじゃ何一つ伝わらない。
子供の情操教育にも悪影響しかないだろうよ。
第一弾の"March of the Penguins (2005)"の方が良かった。

20180818

Mission: Impossible – Fallout


面白かった。

良くも悪く「マッカリーだな」って感じ。
アレック・ボールドウィンが、あっさり死んで驚いた。

つーか、トム・クルーズはバケモノか。
前も書いた気がする。これ笑

OCEAN'S 8

[
あっちゃー。
って、感じ。

「ジェンダー」とか、そういう建前を意識して撮ったんでしょうね。
そういうの特に関心ないし、どうでもいいけれど、「なんで撮ったの?」って感じ。
コンセプトが同じなだけで、こうも見劣りするとシラケる。

オリジナルをリメイクした、オマージュと練り込みの十分されたストーリーと、
「キャラもの」を上手くまわせるソダーバーグの妙味があった11は、
やっぱり続編何本撮ってもこえられないんだね。

20180708

Isle of Dogs


あまり面白くなかった。

プロットがお粗末過ぎ。
楽しめなくはないけれど、いろいろ大雑把すぎる。
まあ、フィクションに目くじら立てるのもアホだけれど、
いろいろ日本人に対して失礼だなあって。
判ってやってるとしたら、いい度胸してんな。
出てるキャスト陣が豪華過ぎて笑っちゃった。

多分、この映画で一番面白いのはメイキングだと思う。
本編より面白かった。

万引き家族


つまんなかった。

人間の関係性と距離感を描いているんだろうと思うんだけれど、
なんか描いている距離感が、突き放すような距離にあるように思えた。

作品としては熟れているけれど、なんか闇が足りないというか。
ある程度ライトな層に向けて作ってる感じがした。
社会的、政治的問題を抜いて描いたんだろうね。

パルムドールを受賞したことで注目浴びてるけれど、
作品としては、賞でも獲らなけりゃ、単なる入らない映画だったろうなと思う。

この映画ダシにして「格差」連呼してる無教養な奴らが増殖してキモイ。
どんだけ生ぬるく生きてきたんだか。

音楽が素晴らしかった。

モリのいる場所


そこそこ楽しめた。

山崎さんと樹木さんの絡みの芝居が見れて良かった。

展開がダルくならないように工夫しているのが良かった。
でもちょいちょぶっ込んでくる小ネタはいらね。
上滑っちゃってて見てるこっちが、こっ恥ずかしかった。

フジコ・ヘミングの時間


ちょっとダルい。

カメラマンあるいは監督の自己満足的なショットが余計。
なんか「こういうの入れておけばいいんでしょ」的な感じがイヤ。
ドキュメンタリーとしてはTVっぽいのが違和感。
この監督、映画の人じゃないんだろうなって感じ。

大月ウルフさんを出した意図が全然判らない。
要らんやろ。

フジコ・ヘミングについては、昔ETV特集の放映後に、
外タレ扱いで妙なブレイクの仕方をしたのを目の当たりにしていたので、
ブレイクに乗っかる人、それを批判する自称クラシック好きな人、
どっちもアホくさく感じて敬遠していた。

今回のドキュメンタリーを通して、初めて接する機会を得た。
「昭和の職人」という感じの人という印象。
もっと、おばあちゃん先生な感じだと勝手に思っていたけれど違ってた。
うまい言い方がわからないけれど、情報量が多いなって思った。
メロディラインが表情豊か。
そう弾いているのではなく、にじみ出てる感じ。
感性豊かだけれど無骨な感じで、テクニカルではないけれど多弁。

この人の感じ方は、結構好き。
酸いも甘いも噛み分けてきて、
どうしてあんなに感性豊かでいられるんだろ。


20180629

Solo: A Star Wars Story


誰も月並みなもんなんか見たかないっての。

ローグ・ワンが良すぎたかな。

「納期有りき」じゃん。
ファンは封切り予定日よりクオリティを期待してたのに。

対象年齢下げ過ぎなんだよ。
7、8もそうだったけれど。
ゲスな商売にSW使わないでくれ。

全部が悪いわけではないけど、
キャラ設定からプロットまで問題が満載。
「コレリアの孤児」って出自が一切活かされてない。
同じ月並みなもんに仕上げるんだったら、
あんな幼稚なアドベンチャー映画にしないで、
ダークトーンのストーリーにすればよかったのにね。

ディズニー、ろくなことしねえな。

20180602

Deadpool 2


クソおもしろかった!

最初から最後まで、画面にセリフに音楽に、ノンストップで小ネタ満載。
抱腹絶倒っつーか、観てるうちにゲラになっちゃってた。
予備知識なくても楽しめるし、予備知識あるとほぼ笑い通しになる!

クオリティーが非常に高いのは観ててはっきり解る。
宣伝にも相当な金額突っ込んでるし。

たぶん「3」はない気がする。
観たいけどさ・・・・・・。



20180527

孤狼の血


おもしろかった。

東映のヤクザ映画の手法で、刑事ドラマを描いてる面白い作品。
でもストーリーの転がし方をみると、東映な感じが薄い。

これ観ると、アウトレイジがヤクザ映画とは別の視点で作られてるのがよく分かる。
あれは「ぶっ殺すシーン」ありきで作ってるから、所謂ヤクザ映画じゃない。

Pacific Rim: Uprising


いまいち。

「あー、やっちゃった」って感じ。
安易に続編つくっちゃった感が満ち溢れてる。

そもそもギレルモ・デル・トロの怪獣愛が核だった前作。
独創的でマニアックな映像表現とストーリ、
ハチャメチャだけど成立している怪獣映画の世界観、
そういうのが上手に混ざって作品として独特な輝きがあった初作。

あれに比べると、ちょっと酷い。
しかも、安易なストーリーの転がし方しているわりには、
なんか不器用に仕上がってる感じが。


お台場で観た帰りに、久しぶりに水上バス乗った。
短時間だけれど、あれから見る東京の風景は大好き。

20180520

Avengers: Infinity War


うーん。だるい。

ここまで大仕掛けになりすぎると程よいテンポがわかんなくなる。
シリーズ長すぎちゃって、ちょっと時代遅れ感が出てる。

キャラクターがインフレ起こして、挙句の果てにボロボロ死んてってのは、
ジョークなのか単に次作のギャラ削減目的なのかしらん。

ストーリは淡々と、こなさなきゃいけないところまで無難に転がした感じ。
ブラックパンサーが、なんというか足引っ張ってる感が……。

スパイダーマンを軽くして、ガーディアンズ入れたのは正解だと思う。
ストーリの絵空事感が適度なレベルに落ち着いてた。

Ready Player One


面白かった。

ポップコーンを派手にひっくり返した感じの楽しさ。

デロリアンがスピルバーグ映画に出てるのは胸熱だった。
チャッキーを投擲武器として使うとか天才か!?
金田のバイクにエンジン音させてんのはムカついた!
"Holy hand grenade of antioch"ってホーリーグレールに出てきたやつまんま!
どうせなら"One,Two Five!""Three,sir.""Three!"で投げてほしかった。
東宝v.s.サンライズの戦いは、別の意味で楽しかった。
メカゴジラがあんなにキビキビ動いてるの違和感しかねーわ笑
サンリオの赤いリボンのヤツが出たのには正直驚いた。

版権交渉すっげー大変だったろうな。
原作読みたくなった。

今後の映画の明るい可能性と、危うい側面の両方がはっきりと見て取れた。
言うだけ野暮だからあれだけど。

20180422

The Post


面白かった。

社会派ドラマで、スピルバーグ監督で、トム・ハンクスだから、
単にオスカー狙いにいってるだけの作品だと思ってたけど違った。

ところどころで実際の通話録音を使っているところとか。
録音に合わせて芝居してるところとかは、ちょっと笑ったけど。
信憑性持たせたい意図は理解できるけれど、
窓辺からのぞくニクソンの芝居が下手くそ。

ポストでの出来事が物語の中心だから仕方ないけれど、
最初にすっぱ抜いたタイムズの扱いが雑じゃないかなと思った。
政治的スタンスとか、そういう別の理由があるんだろうか。

「Nickson is a sun of a bitch!」のセリフには大笑いしたけど、
受けてるのが私だけだったのは悲しかった。

しかし、なんだこの邦題は。
ペンタゴン・ペーパーズはいいよ。実際の呼称だし判り易いから。
最高機密文書なんてマヌケな副題要るか?

Darkest Hour


面白かった!

史実的なツッコミどころは別として。

全編にわたって、ゲイリー・オールドマンのワンマン・ショーを観ている気分。
まず、声やしゃべり方、姿かたちが似ていること。
スピーチなんかYoutubeで聴くと、そっくりで驚く。
つぎに、あれだけマスクでベタベタにメイクしているのに、
表情や感情、心理的葛藤なんかの芝居が素晴らしかった。

メイク。
目元だけが、やっぱりゲイリー・オールドマン。


インタビュー。

20180331

Coco


楽しかった。

珍しく邦題が上手についてて関心した。
欠点少なくなるように作ってあるなって感じ。
かえって、同時上映の『アナ雪』の短編が邪魔。

相当練ってあるなーって感じ。
軽く「千と千尋?」って感じもありつつ。

これ見て「泣いた~」とかいってる人達のうち、
何人が毎年お盆と彼岸に墓参り行ってんのかね。
そう考えると滑稽。

Valerian and the City of a Thousand Planets


つまんなかったー。
びっくりした。

主演の二人のイモ芝居を2時間超見せられるのはキビシイ。
なんであれでOK出したんだろ。
スポンサーの意向?
原作モノだから辛うじて筋の通ったストーリーラインだけど、
ラノベ原作の深夜アニメのような薄いプロット。
つっこんだ制作費に見合った豪華で見応えのあるCGが、唯一よかった。
リアーナがポールダンス踊るシーンも素晴らしいけれど、
フィフス・エレメントでやったじゃねーか、それ。

ジェームズ・キャメロンが"Avatar"で起こしたパラダイム・シフトが凄いのは解る。
あれ以降と以前ではクリーチャー1つでも大違いになった。
そう考えると、影響を受けるのはどうしても避けられないのはわかる。
だとしても、もうちょっと工夫しなきゃダメだろ。
クリエイターとしてどうなんだろ、リュック・ベッソン。

20180325

Shape of Water


面白かった~。
デル・トロ作品のファンだっていう贔屓目もあるかな。

ギレルモ・デル・トロのオスカーの作品賞と監督賞を獲った作品。
出てくる半魚人は『Creature from the Black Lagoon』(1954)に似た顔。

単にロマンチックであったり、愛を描いた作品ではないのがいい。
クリーチャーの見た目のグロテスクさと、
人間の本質的なグロテスクさを対比的に描いているあたりは好き。
ストーリーの展開は、わかりやすくて、ある意味古典的。
でも、そのおかげでクリーチャーの表情なんかが、とてもよく描かれていた。
中の人のダグ・ジョーンズは『Hellboy』のエイブ・サピエン役。
彼ありきで、この作品作ったんじゃないのかな。
『Hellboy』のときも、ロン・パールマンにあくまでこだわっていたし。

しかしなんでサリー・ホーキンスなんて年増使ったんだろう。

The 15:17 to Paris


ん~。
どしたもんだろね。

無理やり1本に仕上げてるけれど、さすがに無理がある。
事件のシーン以外いらないよ。

イーストウッドが描いたタリス銃乱射事件。
主役3人を本人たちに演じさせるという前代未聞の作品。
驚いちゃったよ、イーストウッド師匠。
「どこにでもいる普通の若者がヒーローだった」
って描きたかったんだろうけれど、
そもそもお芝居できない素人じゃ、観ててキツイって。
ところが、当事者が再現してるから、シーンに妙な説得力があったりする。
だから「まったくつまんない」わけでもなかったりする。

乗務員が乗務員室に逃げ込み、扉を施錠して閉じ籠った件はスルーされてたw

20180311

Ma vie de Courgette


古典的な孤児物語なんだけれど、深みが足りてない。
闇が物足りない。
シンプルに子供視線で描こうとしているんだろうけれど、
ちょっと物語が粗末過ぎる。