20201016

手術翌日

0:40 トイレに起き上がる。ドレーンが激痛。
   乾燥のせいか喉がガラガラで酷い声になっているのに気づく。
   手術直後は、こうではなかった。

1:00 看護師が様子を見に来る。

2:44 トイレ ドレーンが激痛。痛み止めリクエスト。
   ドレーンの辛さが全然軽減しない。

3:00 看護師が様子を見に来る。

4:00 トイレ ドレーンが激痛。
   痛み止めリクエストするも「間隔が短い」とのことでダメ。
   いや、わかってるんだよ。
   だって傷口の痛みは立たない限り無視できる程度に効いているんだもん。
   このクソったれドレーンだけが痛み止めを無視して自己主張が激しいんだ。

5:00 スマホで時間を確認する。
   とにかく朝になれば、問題なければドレーンを抜いてもらえる。
   このクソ野郎さえ無くなれば。
   ドレーンの辛さに痛み止めはあまり意味ないのだと身を以て経験する。
   必要なのは理解しているんですけれどね。

6:00 バイタル。
6:48 スマホで時間を確認する。
7:00 病室の外に朝の気配が漂い始める。

7:15 医師の足音が近づいてくる。
   ドレーン抜いてもらえたら、急に楽になった!
   早速、トイレに立つ。身体がずっしり重い。だいぶ消耗していたんだと実感する。
   喉がガラガラ。

8:00 看護師に背中を拭いてもらう。術衣から持参した作務衣に着替え。
8:20 麻酔医が来訪。無呼吸注意と睡眠サイクルについて説明。
   どうせ、ここ2日ろくに眠れていないので気にならない。
   子供の頃から横かうつ伏せで寝ていて、仰向けで寝ると目が冴えるので、元々仰向け寝は苦手。

12:00 昼食。粥うま。
    サイドテーブルに胆石の入ったケースを見つけた。
    12mmを筆頭に、5mm、5mm、3mmと4つ。
    これが引っかかっていたんなら痛いわけだと納得。

13:00 看護師に、のどが痛いので飴くださいと依頼したら、
    病室に薬剤師がきてトローチ処方された。
    ドレーンの痛みから開放され、みるみる回復していく自覚がある。

14:00 主治医回診。「明日退院していいよ」と言われ驚く。
    マジかよ。早くね?
    日曜は退院手続きができないからだろうか?
    今朝までの激痛から不安だったので、交渉して1日伸ばしてもらった。
    ベッドの移動があるとのことだが問題ないので快諾。
    元々4人部屋だった訳だし。

16:00 膝から下が猛烈に痒くなる。     サイズの合わないストッキングを履きっぱなしにしたのが災いしたか。
    履けと言われて履いたが、いつ脱げとは言われていないなコレ。
    ムヒがほしい。

18:00 夕食。粥。
    やっと屁が出た。便通はない。
   
21:00 消灯。夜は2時間毎くらいに目が覚める。

No comments: